たとえ そのかたの生き方 からだ 声が変わったとしてもね。ほかの場所で 学んだことを生かせたとしてもね。
つい おはなし会のあと ピシリといってしまいました。
それは親とおなじ..... 継いでつなげてもらいたいからです。 出し惜しみせず ときに身銭を切ってでもつづけてきたのは みなさんの成長もたのしみでしたが それぞれが受け継いだものを後進の語り部にそれぞれの方法で伝えてもらいたいからです。みなが 次の世代につなごうとしないとしたら いったい何のための8年間?
「語る場所をさがしなさい。わたしは”片手間で語りをするひと”に教えているヒマはないのよ」
なぜ もっているかぎりの知識や技術 語るということを8年間 無償でしてきたか
わたしたちはそれぞれしたいことがあるんです。もし 語り部を育てたいなら ほかでしてくださいね......,やはり それは 身に応えました。
わたしは 自分の語りを磨きたくてこの数年 うずうずしておりました。来年にそなえ 今年はその年にします。
語りを学問として捉える 伝承として捉える 本をつたえる 語りたいんです 語ることが楽しくて..... それがわるいとはいいません。それは尊いことです。けれども わたしは 今 なにを 語るか もっとも たいせつなことをつたえてゆきたいし 語りの心をつないでくれるひとに伝えたい 無駄な時間はありません。..... といいながら やさしいことばにほだされて ひっかかって ひっかかって 行くのでしょうね。
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